2020/12/01 特集

【PR】飲食店向け国産食材ECサイトで、新たなチャンスを開拓

日本全国の生産者・卸様などが販売する対象食材が、通常販売価格の最大50%OFFで購入できるECサイト。コロナ禍に負けずに、飲食店様も生産者・卸様もともに新たなチャンスを開拓いただくための取り組みです。

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70余年培った精肉技術とHACCP工場で飲食店をバックアップ

 宮崎市で祖父が精肉店を創業。一般家庭用から業務用まで幅広く対応し、宮崎県内外に畜産王国宮崎を発信してきた。2006年にはいち早くネット販売に着手。2018年にはHACCP認定工場を整備し、さらなる高品質な食肉を国内はもとより国外に届けている。新垣 幸洋氏に話を伺った。

【生産者・卸様】全国の飲食店様に食材をPRし、販路拡大!

宮崎県・SHINGAKI「宮崎牛」代表取締役社長 新垣 幸洋 氏

多くの方に美味しい食肉を国際衛生基準の最新工場

 食肉のスペシャリストとして飲食店やホテルを中心に、幅広いニーズに応えてきた。さらに「トレサビリティはもちろん、より多くの方に美味しい食肉を届けたいと、思いきって国際衛生基準HACCP認定工場を整備しました」と新垣氏。

 工場は非汚染区域、準汚染区域のほか、扱う品目によっても部屋が分かれ、徹底した衛生管理と品質管理が行われている。そして熟練の精肉技術を持ったスタッフを中心に、顧客の要望に合わせた製品が、手際良く次々と整えられていく。最新設備と職人技の融合が同社ならではの大きな魅力。和牛ブームに沸く、東南アジアを中心にした輸出拡大も図っているそうだ。

工場に入る際は、完全防備をしてエアシャワー。衛生管理は万全だ。
非汚染区域となっている精肉加工室。オーダーに合わせて牛肉や豚肉のカットやパック詰め、真空パック加工を行っている。
宮崎牛については商品価値の関係もあり、熟練の職人が整形を担当。

生産者や飲食店とともに三方良しの関係をつくる

 「卸として生産者との確かな信頼関係を築きつつ、より良いブランドづくりも目指しています。そして飲食店様には高品質な食肉をお届けするとともに、新たな使い方や部位の提案なども細やかに対応させていただいています」。

 ただ売るのではなく、三方良しの関係を貫く姿勢で、大きな信頼を得ている。宮崎県成長期待企業、地域未来牽引企業にも認定されている。

会議室にある各種認定書。
三角バラを持つ新垣社長。

ぐるなびフードモールを飲食店様に積極的に紹介

 ぐるなびフードモールは、定期的な農林水産省のHPチェックで情報を得た。「誰もがプラスになる、まさに三方良しの事業。すぐにエントリーし、営業時に飲食店様に積極的にこのサイトをご紹介しています」。そして予想以上に遠方の飲食店からの取引が多く、「宮崎牛の魅力を知ってもらえる大きなチャンスになりました」。宮崎牛でより多くの方の力にーー。その思いがますます強くなっている。

出荷バース。注文ごとに嗣つぎと梱包されていく。
ぐるなびフードモールの動向などをチェック。
株式会社SHINGAKI
宮崎県宮崎市大字糸原字井出ノ元1963-28
http://www.shingaki-net.co.jp/
生産と販売の間に立つ食肉を扱うスペシャリストとして、「安心・安全・美味しい」にこだわり、幅広いニーズに対応。写真は2018年に完成したHACCP認定の倉岡工場。新工場とともに加工品製造など、新たな事業への取り組みも始めている。


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※本記事の情報は記事作成時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新の情報はご自身でご確認ください。

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